2019年1月16日水曜日

Human Museum 2018 Meister's choise group exhibition

こんにちは、スタッフの二宮です。

Human Museum 2018 Meister's choise group exhibition、
始まっています。



今展は、2018年8月に行った「Human Museum 2018」にて、
マイスターからの賞を受賞した方々による、グループ展です。
参加作家は、
池田彩香 / おがたりこ / こうのかなえ / スガミカ / 時吉あきな/ 遊

以下、各マイスターからのコメント共に、ご紹介します。






サイズが同じでも、奥行きが深く、背景の隅々まで空気が流れていて
大きく感じる絵に惹かれました。この企画展では池田さんの作品に
強くそれを感じました。描写力、ストーリー性、ユーモア、構成力、
色彩力、総てがそこに、あったからでしょう。
ずーっと観ていたくなります。
(飯田淳賞  >>  池田彩香)






おがたりこさんの作品を初めて見た時に、一番最初に感じた事は
自由だなということと、優しさ。この人は絵を描くのが好きなんだろうな~
楽しそう。大胆なストロ-クがクルクルと本当に楽しそう!
鮮やかな色彩の組み合わせは、ポジティブしか感じられない。
見ていて幸せになれる絵ですね。出会えて良かった。
(ヒロ杉山賞 >> おがたりこ)







遊さんの絵には、どこか映画のようなストーリーと音を感じました。
一枚の絵にとどまらず、他の絵も見てみたいと
思わせる魅力があり選ばせていただきました。
(塩川いづみ賞 >> 遊)







時吉あきなさんの作品は、以前からいろんなところで見て、
注目していました、
相変わらず勢いのある作品でよかったです。
(永井博賞 >> 時吉あきな)







スガミカさんのことは、大分前から知っていたけど
(なにしろTISの事務局に居た人だ)、
その作品を数多く見てきたわけではない。
時折りのグループ展などで見かけても、
その方向性が今一つ判然としなかった。
ところが、先のHuman Museum 2018展の出品作は、
これまでとは一味違って、作者の意図が明解で、
また完成度もきわめて高かった。
で、一票を投じたのである。
だから、古くからの知り合いということは無関係なのね!
(矢吹申彦賞  >>  スガミカ)







いい線がたくさん目についた、いい絵だったので選びました。
これからも、いい絵で道をトコトコ突き進んでくださいませ!
(花くまゆうさく賞  >> こうのかな)


6名それぞれの作品は、作品のテイストも、方向性も、表現方法も、
全く異なるものでありますが、
それぞれの空間から発するエネルギーは同じくらいの強さがあって
不思議な一体感をなしています。

Human Museum」は毎年夏に開催している、
タンバリンギャラリーの恒例企画展です。
「表現することは誰にでもできる」というタンバリンギャラリーのモットーがあり、
公募によって集まった150名ほどの作家の作品が、一堂に会する展示は、
それこそ人前に作品を出すのが初めて、という方から、ベテランの方まで、
日本全国からの参加があり、
とても新鮮で自由な風の流れる展示となっています。
その中からマイスターによって選ばれた6名ということですから、
何かしら、作家の気持ちの中で、共鳴しあうものがあるのかもしれません。




初日のレセプションには、多くの方が集まり、
作品の前で語り合うなど、充実した時間が流れていました。
この日出席できなかった時吉さんの作品を抱え、記念撮影。

作家のみなさんは、土日を中心に在廊の予定となっています。
ぜひ会場にいらして、この展示を体感していただきたいです。

また、来週からは、Human Museum 2018にて大賞を受賞した
池田彩香さんによる、個展となります。
池田さんは、2週続けての展示となりますので、
ぜひ今展からの流れもお楽しみください。

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2019年1月15日(火)〜1月20日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

*レセプションパーティー 1月15日(火) 18:00~20:00

池田彩香 / おがたりこ / こうのかなえ / スガミカ / 時吉あきな/ 遊

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NEXT EXHIBITION>>
2019年1月22日(火)〜1月27日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

*opening tea party 1月22日(火)18:00~19:30

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2019年1月10日木曜日

DOLLSSAN solo exhibition 「NONTITLE」

こんにちは、スタッフの二宮です。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。

DOLLSSAN solo exhibition 「NONTITLE」、始まっています。



「for kidult(子供心を持つ大人たちへ)」
「ふやけた世界」をコンセプトにぬいぐるみを制作している

DOLLSSANによるsolo exhibitionです。


DOLLSSANの手元からあふれ出した「NONTITLE」(ノンティトル)
それは一体何者なのか!
誰か教えて!

「NONTITLE」の正体を明らかにするのは
DOLLSSANがともに踊りたくなった6人のアーティストたち

それぞれのアーティストたちの手を目を通して、
NONTITLEは新しい姿に。

DOLLSSAN初となるコラボレーションが主となる展示。
ぬいぐるみの新たなる可能性。

(テキスト・企画 則竹貴子)













TRUNKシリーズ、TOYシリーズ、毛に覆われた花瓶にもなるKEBINシリーズ、
また某有名絵画にチャレンジしたGuernicaなど、
展示はいくつかのカテゴリに分かれています。

DOLLSSANの作るぬいぐるみは、一般的なイメージのかわいい、
という印象のぬいぐるみとは異なります。
一つの体にいくつもの顔がくっついていたり、
体の上に食べ物や乗り物がくっついていたり、
目が光ったり、ふわふわしていないものもあります。
ぬいぐるみ=かわいい、ということへ対してのアンチテーゼかと思い聞いてみましたが、
DOLLSSANの中ではかわいい、という許可を出したものを制作している
のだそうです。

DOLLSSANにぬいぐるみを作り始めたきっかけを尋ねてみると、
ふわふわしたものを扱いたい、と思ったことがきっかけで、
トリマーの学校に通い、卒業してトリマーの仕事に就いたけれど、
本物の動物を飼ったことがないし、生きていて動くものの毛にハサミを入れることが
こわいと感じるようになり、その仕事を辞めてしまいます。
そこで、ふわふわしているけれど動かないもの、ということで
ぬいぐるみに行き着いたようです。
その話を聞いたあとに、再度DOLLSSANのぬいぐるみを見てみると、
トリマー時代に学んだカットの技術が生かされていることに気づきます。

また、展覧会のタイトルであり今展のアイコンである
「NONTITLE(ノンティトル)」には口がありません。
表情のほとんどが口で表される、とDOLLSSANは考えていて、
見た人の気持ちに寄り添えるように、表情をあえて作っていないのだそうです。
「NONTITLE(ノンティトル)」という、名前がないようである、
無表情の表情が、静かな存在感を示しています。

そして、初の試みとして、今展では「NONTITLE(ノンティトル)」に、
6名の作家がコラボレーションしています。











コラボレーション作家は、
伊藤桂司/牛木匡憲菅田ミサsneeuw二宮佐和子根子敬生(CIVILTOKYO)
※50音順・敬称略

「みなさん、真剣にふざけてくれていて嬉しいです!」とDOLLSSAN。
タイトルやコンセプトも含めて、どうぞお楽しみください。

また、初日のオープニングでは、
サウンドアート発動家「Kook」によるライブが行われ、
エキセントリックな空間に磨きがかかっていました。





ひとくちにぬいぐるみといっても、多様な表現やアプローチがあることに
気付かされます。
まさに、子供の心を持ったまま大人になったような
DOLLSSANの遊び心と挑戦と愛情に溢れた空間に、
ぜひ触れていただきたいです。

DOLLSSANの在廊は初日と最終日のみとなりますが、
たくさんのぬいぐるみがお待ちしております。
初日より、続々と購入が決定してますので、
お目当てのものをお探しの方は、どうぞお早めにお越しください。







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2019年1月8日(火)〜1月13日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

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NEXT EXHIBITION>>
2019年1月15日(火)〜1月20日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*レセプションパーティー 1月15日(火) 18:00~20:00

池田彩香 / おがたりこ / こうのかなえ/スガミカ / 時吉あきな/ 遊


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