2017年6月22日木曜日

CSNY展

二宮佐和子に代わりまして 濱口が紹介いたします。
CSNY展始まりました。





C S N Y この4つのアルファベットを見て何を
思い描きますか?

安斎肇 澤田明彦 しりあがり寿 Tim Whalen 本秀康 
相羽高徳 平野恵理子 大久保裕文 飯田淳
の9名のアーティストが繰り広げる自分だけのCSNYが揃いました。





WOODSTOCK FESTIVAL(summer 1969)での演奏も
今は伝説になっているのですが
1969~72ごろにカリフォルニアを中心に絶大支持を集めた
ウエスト・コースト・サウンド
と呼ばれているスタイルの中の
代表的なロックバンドの名前です。

日本でも多くの若者が西海岸・ロサンゼルスを背景にした
スマートでナチュラル、時にアーティステックな技巧的そのサウンドに
縛りつけられていたわけです。

その縛り付けられてしまった体の記憶を自分の流儀で表現することで

その間の全ての事を楽しそうに、嬉しそうに振り返りながら
(きっと)充電しているんだと思います。






流れるサウンドを小耳に挟みながら 
それぞれの作品を眺めながら、
次は自分の
今を感じてみることもサウンド以上に心地良いように思います。







もちろんCSNYをCMYKやHTMLと勘違いしながらでも、
このバンドが創り上げていたサウンド、ライフスタイルやムーブメントを覗きながら、
今に続くその流れを感じながら

9名のアーティストの強烈なオリジナリティーを愉快に見てほしいと願います。

練りに練った、考え尽くした技ではなく、
そのためならば なんでもしてしまう柔らかいマインド溢れた 作品を観てください。

「CSNY Is Just A Four Letter Word of Dream」

[Teach your children]1986/masachūsettsでのコンサート/youtubeより








6/20 OPENING GIGでは
Tim Whalenさんがキンゴさんと
Neil Young AlbuquerqueとHeart of Gold
を熱唱、暫し神宮前に西海岸の風が!



* 全員のショットはありませんが 作品とアーティストです。




CSNY展 6/25(日)18:00までです。


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CSNY展
2017/06/20(火)~06/25(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

【参加作家】
安斎肇 澤田明彦 しりあがり寿 Tim Whalen 本秀康 
相羽高徳 平野恵理子 大久保裕文 飯田淳

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2017/06/27(火)~07/02(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

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2017年6月14日水曜日

<session cafe vol.1>「INNOCENT GARDEN」

こんにちは、スタッフの二宮です。

<session cafe vol.1>「INNOCENT GARDEN」、始まっています。





呼吸するように時代を生む表現に会う

アート、メディア、ファッション、生活によりそう

さりげなく、美しく
サイトより)

【参加作家】
在本彌生 飯田淳 植田まほ子 瓜生太郎 オカダミカ 

小野村望 片山なのあ 河井いづみ かわむらともみ 


京極あや 鈴木綾乃 竹内トモミ 水沢そら ミナミタエコ




今展は、フォトグラファー、イラストレーター、画家、など、
世代もキャリアも異なる14名の作家によるグループ展です。










全体のキュレーションをつとめた高橋キンタロー氏は、今展について、
「時代を生むセンスのある、いまもっとも気になる作家を集めました。」
と語ります。

キンタロー氏の語る『スタイルのある作家』とは、絵に対するスタイルだけではなく、
生活全般についてのことでもあるようです。





 



「極端な言い方かもしれませんが、hateや差別をけちらすのは、
 言葉を超えた表現だと思っています。」

と、初日、多くの人が集まったレセプションパーティの最後に、
キンタロー氏は語っていました。

それを聞いたときにふと思い出したのが、
『戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着する事である』
という吉田健一氏の言葉です。

ここに集まった作家は、声高に何かを訴える訳ではありません。
ひたすらに、各自の表現に向き合うことで、自分を保ち、
自分の信じる美しさを、表現としてアウトプットする。
そのことが、平静をたもち、時代や生活とよりそうように、
歩むことになる。
そんな風に感じました。






雨の多いこの季節ですが、
しっとりと、なにかに向き合うのにちょうどよい気候かもしれません。
各作家は入れ替わり立ち替わりで在廊していると思いますので、
ぜひ足をお運びいただいて、それぞれの表現にふれてみてください。


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<session cafe vol.1>
2017/06/13(火)~06/18(日)

【参加作家】
在本彌生 飯田淳 植田まほ子 瓜生太郎 
オカダミカ 
小野村望 片山なのあ 
河井いづみ かわむらともみ 京極あや 
鈴木綾乃 竹内トモミ 水沢そら ミナミタエコ

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「CSNY」展
2017/06/20(火)~06/25(日)

【参加作家】
安斎肇 澤田明彦 しりあがり寿 Tim Whalen 本秀康 
相羽高徳 平野恵理子 大久保裕文 飯田淳

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2017年6月7日水曜日

チャンキー松本 個展「The Dock of The Bay」

こんにちは、スタッフの二宮です。

チャンキー松本 個展「The Dock of The Bay」始まっています。




1967年香川県生まれのチャンキー松本さんは、
切り似顔絵師、イラストレーター、絵本作家、音頭歌手など、
たくさんの芸を持ち、日本各地で活躍しています。

今展は、3年ほど前に鳥取県で出会った因州和紙がきっかけで作り始めた
貼り絵の作品を中心に、新旧含め50点ほどの貼り絵の作品、
またチャンキーさんの得意芸であるハサミ1本で紙を切り抜いて描く
有名人の切り似顔絵も、飾りきれないほどに展示しております。











展覧会のタイトルは、ソウルミュージックの名曲「The Dock of The Bay」から。

「唄の中では『港で暇をつぶす男』が主役。それがええなあ〜と思いました。
 瀬戸内海の港町で生まれた私は港の風景に心惹かれます。
 港は暇をつぶす場所としてはもってこいなところです。」

と入り口の挨拶文にあります。
美しい色合い、グラデーション、模様に染められた因州和紙をハサミやカッターを使って切り、
何層も貼り込んでいくと、次第に絵が立体的になり、奥行きが出てきます。

昼間の港の風景、海に光があたって反射している様子、街がだんだんと暮れて行く様子、
そういったひとつひとつの風景が、和紙の持つ深い色味によって
さらに味わいを増しています。
素材との出会いがこれらの作品を生んだというのも、味わい深いエピソードです。








チャンキーさんは、たくさんの芸を持っていますから、
日本各地から呼ばれることも多く、まさに旅芸人のように、
カバンに道具や材料を詰めて、日本中を行脚します。
旅先で見た風景、また実際に滞在しながら制作した作品は
どこか憂いを帯びていて、旅人の目線であり、
情感たっぷりに訴えてくるものがあります。






チャンキーさんは実は、タンバリンの創設者、永井宏ともずいぶん昔から親交を持ち、
ライブをしながら一緒に旅をしたそうです。

「永井さんのイメージは『海辺』。
 貼り絵のそこらかしこに永井さんが立っているような気がします。」

タンバリンがちょうど8年目を迎えたこのタイミングで、
チャンキーさんの絵の中に、永井宏を見られたこと、とても感慨深いです。
貼り絵の作品には、永井と一緒に本を作っていた文筆家、村椿菜文さんの言葉が、
ところどころに添えられています。
「村椿さんの言葉は、すーっと出て来て入ってくるから、気持ちええなー。」
とチャンキーさん。

6/9(金)19:00より
村椿菜文さんのポエトリーリーディングとチャンキーさんの影絵のショーもあります。
予約不要で入場無料(投げ銭方式)ですので、この機会にぜひ。








それから、下描き無し、ハサミ一本で切り抜いて行く有名人切り似顔絵も必見です。
チャンキーさん在廊中、希望の方には、
切り似顔絵もその場で実演してもらえますので、ぜひ体験してみてください。




チャンキーさんは、ご本人そのものが作品です。
ものすごく元気をもらえます、
チャンキーさんは毎日在廊しておりますので、
どうぞ会いにきてくださいね。

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2017/06/06(火)~06/11(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

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<session cafe vol.1>
2017/06/13(火)~06/18(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)


【参加作家】
在本彌生 飯田淳 植田まほ子 瓜生太郎 オカダミカ 
小野村望 片山なのあ 河井いづみ かわむらともみ 京極あや 
鈴木綾乃 竹内トモミ 水沢そら ミナミタエコ


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2017年5月31日水曜日

寺田順三 × 新木聡「座る絵、見る椅子」

こんにちは、スタッフの二宮です。

寺田順三 × 新木聡「座る絵、見る椅子」、始まっています。




寺田順三さんは1961年大阪出身のイラストレーター。
書籍、雑誌、広告、商品などのイラストとデザインなど、手がけたお仕事は数多く、
また著書もたくさん出版されています。
タンバリンギャラリーでは2012年に一度個展を開いて頂いており、
今回が5年ぶり二度目の開催となります。

新木聡さんは1970年神戸出身のチェアメーカー。
木工所勤務の後、「新木工房」を開業し、
デザインから製作までを一貫して手がけられています。

おふたりが出会ったのは、3,4年前。
そのころから、なにか一緒にやりたい、と話しており、
今回、初めての絵と椅子のコラボレーションが生まれました。










大きな額に飾られた絵は、パーツごとにカットされており、
それらを外して組み立てると、
「座る絵(Picture for Sitting)」に変化します。
通常ですと、カットする際に刃物の厚み分、スキマが生まれてしまうため、
パズル状になったピースはきちっと納まらなくなります。
なので、刃物の厚みを計算してカットした同じ物を2枚用意し、
土台側とパーツ側を入れ替えて使用する、など、
1枚の作品に2倍の工程を費やしているそうです。

寺田さんの描く、カラフルでどこか懐かしく、
見れば見るほど楽しさに溢れているファンタスティックな絵と、
新木さんの、緻密な計算と目を見張るほどの職人技があわさり、
まさに「座る絵、見る椅子」という素晴らしいコラボレーションが生まれています。

組み立ててみた時の絵の切り取られ方、組み合わせ、
形状により、また違った絵に見えて来ることが、
平面のものを立体にしたときの面白さであり、
イラストレーションのもつ可能性を感じるところであり、
またインテリアになることで、より身近に
生活の中に絵をとりいれることができる楽しさに、心が躍ります。









また、新木工房にて製作している椅子のための
ベニヤ板に描かれた原寸大の図面と実際の椅子、
スタッキングできるスツールも展示販売しております。
図面のラインの美しさは普段あまり目にする物ではないので、
それだけで見入ってしまいます。
また、寺田さんのタイポグラフィとイラストの組合わさった作品も、
ここちよいリズムを生んでいます。

ところどころに書かれた『PAIX』という言葉が気になったので、
意味を聞いてみると、
「フランス語で平和って意味で、見た目もかわいいから、入れてるんです。」
とのことで、なんだかそういった細かいところにも、
寺田さんの人柄が現れているような感じがしました。







奥の壁に並ぶのは、こちらも組み合わせると1客の椅子となる、
パーツごとに描かれた絵です。
幾何学的な形の中に、寺田さんの絵が心地よく納まっており、
1点1点の絵としても、充分に楽しくなります。
また木の状態の無地のものに、1枚だけ絵が描かれたものを組み合わせたり
することも可能で、こちらも全て販売しております。







その他にも寺田さんのグッズコーナーには、
組み立てて遊ぶことが出来る「Jungle Friends」、
出産祝いに最適な「ANIMAL FRIENDS MEMORY BOX」、
マグカップでミントやバジルを育てることができる「MUG GARDEN」、
マッチ箱に丸缶に絵本と、こちらも楽しさに溢れていますので、
ぜひお買い物をおたのしみください。

寺田さん、新木さんとも、土日に在廊の予定で、
6/3(土)には17時よりお二人が揃ってレセプションパーティが開かれます。
ご存知の方も多いと思いますが、お人柄もとても楽しい方ですので、
この機会にどうぞいらしてください。

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2017/05/30(火)~06/04(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*6/3(土)17時よりレセプションパーティ有

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NEXT EXHIBITION>>

2017/06/06(火)~06/11(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

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