「Storytelling」後期が始まっています。
Storytelling
物語を伝える手段としての言葉、そして絵。
それらは個々に存在し、時に交わりながら、
人々の人生をより豊かに、味わい深いものへと導いていきます。
鎌倉にて古書店「ウサギノフクシュウ」を主宰していた
小栗誠史氏によってセレクトされた本と、
ストーリー性のある作家の作品を同空間に展示します。
様々なアプローチからの物語を、ぜひお楽しみください。
(サイトより)
本展は、2週間の展示にわかれており、
4/17(火)〜22(日)までの前半のエキシビジョンを
河合浩/杉江篤志/鈴木紗穂/平井豊果
4/24(火)〜29(日)までの後半のエキシビジョンを
椎木彩子/玉井健二/松井有希/柳原パト
全会期を通して、タンバリンギャラリーの創設者である
永井宏の作品を展示しています。
また、各作家のイメージにあわせた選書と、ショートストーリーの執筆を
「ウサギノフクシュウ」の小栗誠史氏が担当しています。
前半の様子はこちら。
前期を、親密な個人の生活を覗き見たような印象だとすると、
後期は、風通しのよい丘の上、海の上に立って、遠くを眺めている様な、
そんな印象を覚えます。
小栗さんの書くショートストーリーも、
絵からインスピレーションを受けていたり、作家の言葉なのかな?と思う様な文章だったり、
より自由度が増して、物語の中でおおいに遊んでいるように感じました。
今回の「Storytelling」展は、ひとつの実験、新しい試みとして始めたものですが、
展示を通して、文章としての物語と、絵としての物語の、
心地よい関係性のようなものを感じ、
展覧会の新しい可能性を感じることができました。
想像力が、あらゆる方向へのびていきます。
「僕も、みなさんと同じように作家になりたい」
と、先日のトークショーで語っていた小栗さん。
これからも、この企画は定期的に開催して、
様々な物語を目にしたいと思いました。
4/29(日)は「Storytelling」展の最終日となります。
16時ころから、クロージングパーティとして、
簡単なドリンクを用意してお待ちしておりますので、
ぜひゆるやかに交流できる時間となればと思います。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
2018/4/17(火)〜29(日) ※23(月)休廊
11:00〜19:00(最終日〜18:00)
<トークイベント>
4/22(日)16:00〜17:00
小栗誠史 × 村椿菜文「Talk about Storytelling」
出店: SWAN COFFEE http://swan-coffee.net/
<クロージングパーティ>
<クロージングパーティ>
2018/4/19(日)16:00〜18:00
【選 書】
ウサギノフクシュウ(小栗誠史)
【エキシビジョン】
■全期: 2018/4/17(火)~29(日) ※23(月)休廊
永井宏
■前期: 2018/4/17(火)~22(日)
河合浩/杉江篤志/鈴木紗穂/平井豊果
■後期: 2018/4/24(火)~29(日)
椎木彩子/玉井健二/松井有希/柳原パト
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
春期休廊 5/1(火)〜5/6(日)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
NEXT EXHIBITION>>
2018/5/8(火)~5/13(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*オープニングパーティー 5/8(火)18:00~20:00
早瀬 とび /菊野 友美 / のせ なおみ /源川 いく美 /吉村 奈穂子
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
0 件のコメント:
コメントを投稿