2019年4月3日水曜日

KYOCO MORI exhibition「Uterus」

こんにちは、スタッフの二宮です。

KYOCO MORI exhibition「Uterus」始まっています。



KYOKO MORIさんは、1988年生まれの画家。
これまでグループ展やカフェなどでの展示の経験はありますが、
ギャラリーでの個展は、今回が初めてとなります。

Uterus

心の中を投影しました。わたしとか、あなたとか。

(DMより)







今展は60点あまりの作品がギャラリーに並んでおりますが、
KYOKOさんが絵を描き始めたのは2016年のこと。
その3年間の全てが、ここに詰まっていると思えるような、
作品から発するエネルギーは痛々しいほどにストレートで
胸がざわつきます。

作品のテーマは常に「女性」
女性の内面、隠したくても隠しきれない見た目のことや体のこと、
不安的な気持ち、怒りや悲しみ、
そう言ったものを、コミカルに描くことで、
まっすぐにぶつかっても乗り越えられないようなことも、
笑い話に変えられたり、色々あるけれどそれでも生きてるし、
楽しいよね、と思えるような、そんな表現に変えています。

絵のスタイルも様々で、そこには悩みや迷いもありますが、
自分を一つのスタイルに閉じ込めたくない、という思いもあり、
今はとにかくたくさんの作品を作って、個々のクオリティを上げていくこと、
を目指していくようです。










3児の母でもあるKYOKOさんは、ご本人も非常にエネルギッシュ。
話していると、自分の悩みなんてちっぽけだなあ!と思えてきます。
作品と作家が一心同体であるかのようで、そこには心地よさすら感じます。

6(土)には18時からレセプションパーティも開かれます。
19時頃から作品解説もしてくださるようなので、
この機会にぜひお越しください。

KYOKOさんは、毎日午後から在廊の予定となっております。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


2019年4月2日(火)~4月7日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

NEXT EXHIBITION>>

2019/04/09(火)~04/21(日)※4/15(月)休み
11:00~19:00(最終日18:00まで)

*オープニングレセプション 4月9日(火) 18:00〜20:00


【参加作家】
飯田淳 大久保裕文 伊藤桂司 イナキヨシコ 大塚砂織 おおの麻里
小田敬子 小池アミイゴ 早乙女道春 水沢そら 

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 






0 件のコメント:

コメントを投稿