2017年6月14日水曜日

<session cafe vol.1>「INNOCENT GARDEN」

こんにちは、スタッフの二宮です。

<session cafe vol.1>「INNOCENT GARDEN」、始まっています。





呼吸するように時代を生む表現に会う

アート、メディア、ファッション、生活によりそう

さりげなく、美しく
サイトより)

【参加作家】
在本彌生 飯田淳 植田まほ子 瓜生太郎 オカダミカ 

小野村望 片山なのあ 河井いづみ かわむらともみ 


京極あや 鈴木綾乃 竹内トモミ 水沢そら ミナミタエコ




今展は、フォトグラファー、イラストレーター、画家、など、
世代もキャリアも異なる14名の作家によるグループ展です。










全体のキュレーションをつとめた高橋キンタロー氏は、今展について、
「時代を生むセンスのある、いまもっとも気になる作家を集めました。」
と語ります。

キンタロー氏の語る『スタイルのある作家』とは、絵に対するスタイルだけではなく、
生活全般についてのことでもあるようです。





 



「極端な言い方かもしれませんが、hateや差別をけちらすのは、
 言葉を超えた表現だと思っています。」

と、初日、多くの人が集まったレセプションパーティの最後に、
キンタロー氏は語っていました。

それを聞いたときにふと思い出したのが、
『戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着する事である』
という吉田健一氏の言葉です。

ここに集まった作家は、声高に何かを訴える訳ではありません。
ひたすらに、各自の表現に向き合うことで、自分を保ち、
自分の信じる美しさを、表現としてアウトプットする。
そのことが、平静をたもち、時代や生活とよりそうように、
歩むことになる。
そんな風に感じました。






雨の多いこの季節ですが、
しっとりと、なにかに向き合うのにちょうどよい気候かもしれません。
各作家は入れ替わり立ち替わりで在廊していると思いますので、
ぜひ足をお運びいただいて、それぞれの表現にふれてみてください。


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<session cafe vol.1>
2017/06/13(火)~06/18(日)

【参加作家】
在本彌生 飯田淳 植田まほ子 瓜生太郎 
オカダミカ 
小野村望 片山なのあ 
河井いづみ かわむらともみ 京極あや 
鈴木綾乃 竹内トモミ 水沢そら ミナミタエコ

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NEXT EXHIBITION>>

「CSNY」展
2017/06/20(火)~06/25(日)

【参加作家】
安斎肇 澤田明彦 しりあがり寿 Tim Whalen 本秀康 
相羽高徳 平野恵理子 大久保裕文 飯田淳

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