こんにちは、スタッフの二宮です。
小笠原徹「SOU」、始まっています。
様々に描かれた247点のドローイングからスタートした「SOU」は
毎年増殖をし続け、昨年までに600点あまりとなり、
本年はさらに、ペインティング、コラージュ、デジタルプリント、
と、バリエーションとボリュームが圧倒的に増え、
小笠原さんの大回顧展的な展示となっております。
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小笠原徹「SOU」、始まっています。
この度、4度目となる個展「SOU」を開催いたします。
この機会にSOU独自の世界、
イレギュラーを楽しんで頂けると嬉しいです。
イレギュラーを楽しんで頂けると嬉しいです。
みなさまのご来場お待ちしております。
「本展は、ドローイング数百点及び
mixed mediaにおける空間が中心となる展覧会です。」
(DMより)
2016年より、1年に1度のペースで行われきた小笠原徹氏による「SOU」
額縁の塗装から組み立てまで同一フォーマットで行い、様々に描かれた247点のドローイングからスタートした「SOU」は
毎年増殖をし続け、昨年までに600点あまりとなり、
本年はさらに、ペインティング、コラージュ、デジタルプリント、
と、バリエーションとボリュームが圧倒的に増え、
小笠原さんの大回顧展的な展示となっております。
新しく描かれた作品、懐かしい作品、
過去にも展示されていたはずなのに初めて認識した作品、
ランダムに構成されたSOUは、
配置や隣との関係性によって、また別の見え方をしてきます。
壁に展示しきれなかったものも、床に積み上げるなどして全てを
ギャラリーの空間の中に収めました。
一つのスタイルに留まらず、どんどんと新しい表現をしている小笠原さんは
「自分は飽きっぽいから」とおっしゃいますが、
様々な表現を目の当たりにして、
「まるで小笠原君の中に10人の人がいて、
10人それぞれがかっこいいと思うことを表現しているみたいだ」
とおっしゃっている方がいて、とても頷けました。
「一度全てをなくして、またゼロからやってみたい。」
とおっしゃる小笠原さんの中には、まだまだ新しいことへ対する
野心のようなものが眠っていそうで、
インプットとアウトプットを何周も繰り返し、
生活や思考の中で生まれるものや手の動きに任せるものなど
意識的、または無意識的に広がりゆく世界を
また私たちに見せてくれることを想像するととてもワクワクしてきます。
まずは物量の多さに、圧倒されますが、
1点1点の形、色、質感、バランス、
空間からディティールまで、全てを楽しんでいただけたらと思います。
作品は、壁に展示してあるペインティング作品を覗き、
全てそのままお持ち帰りいただけます。
床から積み上げられたSOUの中から、お気に入りを見つけた方もいらっしゃいました。
宝探しのような感覚で、見てみるのもおもしろいかもしれません。
24(土)には17時より、レセプションパーティが行われます。
小笠原さんは基本的には毎日午後から在廊して
みなさんのお越しをお待ちしておりますので
ぜひご来場いただいて、2019年の、
タンバリンギャラリーでは最後の「SOU」をお楽しみください。
2019年8月20日(火)〜8月25日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*レセプションパーティー 8月24日(土)17:00〜20:00
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2019年8月27日(火)〜9月1日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*オープニングパーティー 8月27日(火)18:00〜20:00
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