こんにちは、スタッフの二宮です。
『LOU』 Lou Reed Tribute Group Show、始まっています。
ルー・リード(Lou Reed, 1942年3月2日 - 2013年10月27日)は、
アメリカニューヨーク州ブルックリン出身のミュージシャン。
その挑戦的ながらポップさを兼ね備えた音楽性、
陰翳と知性に富むヴォーカル・ポエトリーリーディング、
人間の暗部を深く鋭く見つめる独特の詩世界は
デヴィッド・ボウイに多大な影響を与え、後のパンク・ロック/
ニュー・ウェイヴ、オルタナティヴ・ロックにも大きな影響を与えた。
ロック界における芸術性、ひいては文学性のイノベーションと向上に
多大な影響を与えた音楽家の一人である。(wikipediaより)
アメリカニューヨーク州ブルックリン出身のミュージシャン。
その挑戦的ながらポップさを兼ね備えた音楽性、
陰翳と知性に富むヴォーカル・ポエトリーリーディング、
人間の暗部を深く鋭く見つめる独特の詩世界は
デヴィッド・ボウイに多大な影響を与え、後のパンク・ロック/
ニュー・ウェイヴ、オルタナティヴ・ロックにも大きな影響を与えた。
ロック界における芸術性、ひいては文学性のイノベーションと向上に
多大な影響を与えた音楽家の一人である。(wikipediaより)
2013年10月27日(日本時間で28日の朝)に逝去したルー・リードの命日に
何かできないかと、イラストレーターの那須慶子さんの
声かけによって集まった
何かできないかと、イラストレーターの那須慶子さんの
声かけによって集まった
「LouReed一周忌を黙って過ごせない、
LouReedを愛するArtistのGroup Show」
【参加作家】
岡田美香(Mika Okada)Illustrator、Artist
川上尚見(Naomi Kawakami)Photographer
込山大祐(Daisuke Komiyama)GraphicDesigner
塩井浩平(Kohei Shioi)Illustrator
菅井葉月(HatsukiSugai)BrandDirector、Artist
信濃八太郎(Hattaro Shinano)Illustrator
田沢ケン(Ken Tazawa)Illustrator
田中ぞね(ZoneTanaka)EventDirector、GraphicDesigner
丹下京子(Kyoko Tange)Illustrator、CMPlanner
那須慶子(Keiko Nasu)Illustrator、Artist
Niu(Niu)Artist、Fashion Model
野口浩史(Hirosh iNoguchi)Photographer
真舘嘉浩(Yoshihiro Madachi)ArtDirector、GraphicDesigner
山路紳多郎(Shintaro Yamaji)ArtDirector、GraphicDesigner
【Message】
合田佐和子(Sawako Goda)Artist
会場には、ルー・リードの音楽が流れ、
映像が投影され、15名のアーティストの方々の、
ルー・リードへの想いを込めた作品で埋め尽くされています。
主宰の那須慶子さんの、ルー・リードとの出会いは、
小学生6年生の頃、お姉さんの持っていた雑誌『Music Life』で初めて見たとき。
「目が死んでる…」
そのときの印象が忘れられず、ずっと気になって見ているうちに好きになり、
音楽へと入っていったそうです。
「今回は彼の、黒目がちの目を描きたくて。」
それから、
「わたしがいつも黒を着ているのも、彼のおかげです。」
というほどに、那須さんの人生において、
ルー・リードはなくてはならない存在だということが、 見てとれます。
今回のフライヤーのデザインも手がけている
アートディレクター/グラフィックデザイナーの真舘嘉浩さんは、
「中学生の頃、AMラジオから『Walk on the wild side』が流れて来て、
ちょうど夏の時期で、その音の乾いた感じとか、
すごくかっこよかったんだよね…」
と、初めてルー・リードを聴いた時のエピソードを語ってくれました。
すごくかっこよかったんだよね…」
と、初めてルー・リードを聴いた時のエピソードを語ってくれました。
「ルー・リードは、言葉の人だなと思うから、今回は言葉の作品を。」
会場入口の扉も、真舘さんの即興で、その場で文字が作られていきました。
以下、ひと言ずつですが、レセプションのときに紹介があった、
作家の方からの作品についてのコメントです。
「誰でもない、暗闇の中にいるルー・リードを。」(Niuさん)
「1992年、NYにて。リムジンから降りて来たルー・ リードに握手をもとめた、
そのときの電撃感を表しました。」(山路紳多郎さん)
同じ時期に、同じ青春感でルー・ リードを聴いていた岡田美香さんと菅井菜月さんの
コラボレーショ ン作品について。
「ルー・リードといえば、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、 そしてウォーホル。
ウォーホルは傍観者であり、またルー・ リードも傍観者であったと思うんです。
その様子を表現しました。」(岡田美香さん、菅井葉月さん)
その様子を表現しました。」(岡田美香さん、菅井葉月さん)
「Transformer時代のルー・リードが好きで、
「10代の頃から好きで、好きすぎて1枚に選べず、 Transformerの時代と、
後期のルー・ リードを描きました。
ルー・リードの声にやられているので、 絵を観て声を感じていただけたら…。」
(塩井浩平さん)
「作品のタイトルはSUNDAY MORNING。
日曜になるとあの曲が流れて来て、 窓をあけるとこの景色があります。」
(川上尚美さん)
「ウォーホルにやらされている感のヴェルヴェット・ アンダーグラウンドです。
ほとばしるパッションを込めて、描きました。」(丹下京子さん)
「ルー・リードとメタリカのコラボアルバム。 主人公の少女が
物思いにふけっている様子です。ルー・ リードはモノクロのイメージだけど、
「好きすぎて、想いがこもり過ぎるとだんだん描けなくなって、
分裂していったり、深まった想いが乗り移った作品です。」( 田中ぞねさん)
それから、
ルー・リードのEP盤『Walk On The Wild Side: The Best Of Lou Reed (77)』
ジャケット違いの日本盤の装画を担当された、合田佐和子さんから
今回はメッセージが届いています。
、、、と、ひと言では書ききれませんが、
それぞれの方の、それぞれの想いがあります。
何かに対して情熱的になれるということはとても幸せなことで、
紆余曲折してもいつも立ち帰る場所が心の中にあり、
そこから溢れてくるものは、つよく、温かいです。
そんな空気が会場には漂っています。
ルー・リードを知っている方も知らない方も、
ぜひ、15名のパッションを通して、ルー・ リードを体感してみてください。
会期中は様々なイベントも予定されています。
【Event】
2014/11/01 (土) 15:00~16:30
トークショー S-ken & サエキけんぞう
¥500ワンドリンク付き
2014/11/02 (日) 16:00〜 ClosingParty
BeatBox Reatomo 投げ銭ライブ
DJ:Niu/Keko/Madachix
こちらも、あわせてお楽しみください。
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『LOU』
Lou Reed Tribute Group Show
2014年10/28(火)~11/02(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00 )
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
NEXT EXHIBITION>>
メゾンブーケ
鈴木千佳子ドローイング展
2014/11/04(火)〜11/09(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00)
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