こんにちは、スタッフの二宮です。
KousukeShimizu/KOU『KealCube』始まっています。
KOUさんは、東京を拠点に活動するグラフィックDIYアーティスト、アートディレクター。
アパレルブランドや広告媒体などにグラフィック作品を提供、
また、東京、大阪、ドイツ(ベルリン)など国内外での個展開催するなど、各方面で活躍しています。
今回は、1年ぶり2回目の個展、大阪Pulp galleryからの巡回展となります。
「中学の頃とか、ノートに書いたラクガキを、友達に見せたりしてたじゃないですか。
目がみっつある絵を書いたり。
(作品を作って発表するのは)そのときの感覚と変わらないですよ。」
と、飄々として語ります。
中には過激な表現もありますが、どことなく可愛らしさやポップなものが含まれており、
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また、東京、大阪、ドイツ(ベルリン)など国内外での個展開催するなど、各方面で活躍しています。
今回は、1年ぶり2回目の個展、大阪Pulp galleryからの巡回展となります。
アナログコラージュ、シルクスクリーン、イラストレーション、
グラフィックなど、様々な手法で作られた作品、
未発表作品40点を含む、計50点がギャラリーの空間を埋めています。
「描くことが好きなんです。」
というKOUさんは、コラージュの素材を自ら描くこともしばしば。
また手描きの絵を、シルクスクリーンでホログラムへ印刷したり
ゴブラン織りに落とし込むなど、作品の見せ方のバリエーションも豊かで、
いろんな展開を見せてくれます。
「中学の頃とか、ノートに書いたラクガキを、友達に見せたりしてたじゃないですか。
目がみっつある絵を書いたり。
(作品を作って発表するのは)そのときの感覚と変わらないですよ。」
と、飄々として語ります。
中には過激な表現もありますが、どことなく可愛らしさやポップなものが含まれており、
そこには、見る人への間口の広さを感じます。
「たとえば反発したいようなことがあっても、ストレートに表現したくないんですよ。
ただぶつかるだけじゃないですか。
そこに、表現としてかわいいものやポップなものをプラスしたいというか。」
自ら多くを語らないけれど、尋ねると自分の言葉で丁寧に説明してくれる。
KOUさんの話を聞きながら作品を見ていると、そこへ内在されたものが見えてくるようでした。
遊びの感覚で作っているものが、作品として人々の目に触れて、心を動かし、
また仕事として成立しているというのはとても理想的な流れで、
それは、様々なタイミングや人とのつながりのなかで、
幸運にも生まれたものばかりだと、本人は語りますが、
KOUさん自身の人間性や作品の魅力がそこへ導いているのだと感じました。
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NEXT EXHIBITION>>
中上あゆみ / next botanical-1st season-
ネクストボタニカル ーファーストシーズンー
2015/06/16(火)〜06/21(日)
11:00〜19:00 (最終日〜18:00)
*初日 6月16日 18:00〜20:00にオープニングパーティ
中上あゆみ / next botanical-1st season-
ネクストボタニカル ーファーストシーズンー
2015/06/16(火)〜06/21(日)
11:00〜19:00 (最終日〜18:00)
*初日 6月16日 18:00〜20:00にオープニングパーティ
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