こんにちは、スタッフの二宮です。
「ギロ個展/GADGET DANCE」スタートしています。
ギロさんは、
アートディレクター、写真・映像作家、3DCGクリエイターといくつもの顔を持つ、プロのクリエイター。
今回は、「GADGET DANCE(ガジェットダンス)」という言葉をテーマに掲げ、
作りたいイメージをビジュアル化するために、
被写体となるモデルのアートディレクション、写真撮影を手がけ、
時には3DCGを組み込み、「フォトイラストレーション」として、
幻想的な世界を作り出しています。
ガジェットというのは、
「見た目がかわいくシンプルでキャッチーな印象を与える、手軽に遊べるおもちゃのようなもの。
だけど、機能は本格的なもの。」
だけど、機能は本格的なもの。」
「ガジェットっていうものをうまく取り入れて、生活を楽しくしよう。ということを提案したいんです。」とギロさんは熱く語られます。
ギロさんの「フォトイラストレーション」も
クールだったりビューティーだったり、
セクシー、ファンタジック、スペーシーと、
見たときに受ける印象はとてもシンプルでありながら、
被写体にプロのショーダンサーやトップレベルのストリートダンサー、
俳優やモデルなど身体的表現のプロフェッショナルな人たちを起用して、
彼女らを本格的な「ガジェットダンサー」として、表現しています。
来た方にも、ガジェットを体験していただきたい、ということで
KORG volca bassとvolca beats (TB303とTR808へのオマージュ的アナログシンセ)、
KORG コンパクト 電子ドラム パーカッション・シンセサイザー WAVEDRUM Mini、
「恋人同士の愛情の深さ」を測定する玩具として任天堂が1969年に発売した
「LOVE TESTER」など、ギロさんの絶賛するガジェットで
自由に遊べるようなコーナーもあります。
「あらゆるものが、ハイスペック、ハイエンドへ向かおうとする傾向にある今、
もう少しダウンサイジングした、手軽で身近で遊び心のあるガジェットのような存在が必要で、
そこには楽しく新しい発想を生み出す可能性を秘めていると思うんですよ」と熱く語るギロさん。
レセプションパーティーには「リアルガジェット」である
ダンサーやボイスパフォーマーの本格的なショーもあり、華やかな幕開けとなりました。
「フォトイラストレーション」中の「ガジェットダンサー」が動き出す映像も
今後追加される予定です。
その他、ガジェットのセッションなどもその場で生まれるかもしれません。
遊び心あふれる会場になるのではないかと思います。
是非、ガジェット体験しにいらしてください。
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2014/05/20(火)~05/25(日)
11:00~19:00(最終日〜18:00)
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